2026年1月17日(土)・18日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて「ハンドメイドインジャパンフェス冬2026(HMJ)」が開催されます。
全国から数千名のクリエイターが集結するこの祭典は、単なる買い物以上の感動体験が詰まった場所です。
特にアクセサリー好きにとって、これほどの熱量を持った作品と一度に出会える機会はそう多くありません。
SNSでチェックしていた憧れの作家さんに会えるワクワク感や、予期せぬ一目惚れ作品との出会い。そんな特別な週末を最大限に楽しむために、今回はアクセサリーに特化した見どころを整理しました。この記事を読めば、広大な会場で迷うことなく、あなたにとって最高の「宝物」を見つけ出せるはずです。
- 2026年の最新トレンドを取り入れた注目デザイン
- 後悔しないための会場の効率的な回り方
- 作家さんとの会話を楽しむためのポイント
- 購入後のメンテナンスや戦利品の楽しみ方
ハンドメイドインジャパンフェス冬2026でアクセサリーを探す魅力とは
数あるハンドメイドイベントの中でも、HMJは規模・質ともに国内最大級を誇ります。
特に今回は「冬」の開催ということで、重厚感のある素材や、新しい年の始まりを彩る華やかなアイテムが充実しているのが特徴です。
既製品のショップを回るだけでは味わえない、この場所ならではの魅力を5つのポイントで深掘りしていきましょう。
トレンド直結のデザインと感性
HMJに出展するクリエイターたちは、常に時代の空気を敏感に感じ取っています。
2026年のファッショントレンドとして注目されている「立体感」や「存在感」のあるデザインを、いち早く作品に取り入れている作家も少なくありません。
例えば、市場ではまだ見かけないような斬新な組み合わせや、実験的な素材使いに挑戦した作品に出会えるのは、作り手の顔が見えるHMJならではの特権です。
トレンドを追いつつも、そこに作家独自の解釈が加わることで、流行に流されない「個性」としての強度が生まれます。
作家との直接対話が生む付加価値
作品の背景にあるストーリーを、作り手本人から直接聞けることこそが最大の醍醐味です。
「なぜこの素材を選んだのか」「どのような工程を経て形になったのか」という話を聞くことで、そのアクセサリーに対する愛着は何倍にも膨れ上がります。
また、直接会話をすることで、普段は聞けないコーディネートのコツや、意外な使い方を教えてもらえることもあります。
作家さんにとっても、使い手の声を直接聞けることは大きな喜びですので、気になったことがあれば積極的に話しかけてみましょう。
自分だけの「一点物」と出会う喜び
ハンドメイドの真髄は、機械生産では再現できない「揺らぎ」や「個体差」にあります。
特に天然石やパール、手染めのパーツなどを使用したアクセサリーは、二つとして同じものが存在しません。
会場で「これだ!」と感じたその瞬間、その作品はあなただけのために用意された運命の一品となります。
世界にたった一つ、自分だけが持つアクセサリーを身につける高揚感は、日々の生活に彩りと自信を与えてくれるはずです。
ワークショップで体験する「作る」楽しみ
HMJでは、単に購入するだけでなく、制作プロセスを体験できるワークショップも人気を集めています。
近年注目されている「金継ぎ」の技法を用いたアクセサリー作りや、彫金体験、レザーの刻印など、初心者でも本格的なものづくりに挑戦できるブースが多数用意されています。
自分で手を動かして作ったアクセサリーは、プロの作品とはまた違った愛おしさがあります。
制作中の集中する時間は、日常の忙しさを忘れるリフレッシュにもなるでしょう。
既製品にはないサイズ調整とオーダーメイド
「デザインは好きなのにサイズが合わない」「金属アレルギー対応の金具に変えてほしい」といった悩みも、その場で相談できるのが対面販売の強みです。
多くの作家が、ピアスからイヤリングへの金具交換や、ネックレスのチェーン長さ調整などに柔軟に対応してくれます。
さらに、ブースによってはその場で簡単なセミオーダーを受け付けてくれたり、後日のフルオーダー相談に乗ってくれたりする場合もあります。
自分のこだわりを形にしてもらえる贅沢な体験を、ぜひ味わってみてください。
2026年冬注目のアクセサリー素材とトレンドジャンル
今年の冬は、ファッション界全体で「力強さ」と「エレガンス」の融合がキーワードになっています。
HMJの会場でも、シンプルながらも主張のあるデザインや、素材の持つ力を最大限に引き出した作品が多く見られるでしょう。
ここでは、特に注目したい3つのトレンド傾向をご紹介します。
存在感抜群の「チャンキー」と「立体モチーフ」
2026年の大きなトレンドとして外せないのが、「チャンキー(太め・ずんぐりした)」なシルエットです。
太めのチェーンネックレスや、ぷっくりとしたフォルムのリングなど、身につけるだけでコーディネートの主役になるようなアイテムが人気です。
また、球体や幾何学模様を組み合わせた立体的なモチーフも、多くの作家が取り入れています。
金属だけでなく、樹脂やウッドを削り出して作られたボリュームのあるアクセサリーは、冬の厚手のニットやコートにも負けない存在感を放ちます。
再注目される「ブローチ」と「ビッグパール」
クラシカルなアイテムとして知られるブローチが、今再び脚光を浴びています。
ジャケットの襟元だけでなく、ニットの胸元や帽子、バッグのアクセントとして、自由な発想で楽しむスタイルが定着してきました。
特にHMJでは、刺繍や陶器、木工など、多様な素材で作られた個性豊かなブローチが揃います。
また、パールアイテムも進化しており、歪な形が魅力のバロックパールや、大粒のビッグパールを用いたモードなデザインが増えています。
フォーマルになりすぎず、カジュアルにパールを取り入れるのが今年流です。
異素材ミックスと「サステナブル」な選択
環境への配慮やサステナビリティへの意識は、ハンドメイド業界でも深く浸透しています。
シーグラスや海洋プラスチックをアップサイクルしたアクセサリーや、廃棄されるはずだった端材を美しく蘇らせた作品など、背景にストーリーを持つアイテムが注目されています。
また、金属と異素材(レザー、ファブリック、ガラスなど)を組み合わせた「異素材ミックス」もトレンドの一つです。
異なる質感がぶつかり合うことで生まれる新しい表情は、見る人の感性を刺激し、他にはない個性を演出してくれます。
失敗しないアクセサリー選びと会場の回り方
数千ブースがひしめき合う東京ビッグサイトの会場は、無計画に歩き回ると足が棒になり、時間も体力も消耗してしまいます。
お目当ての作品を確実に手に入れ、かつ新しい出会いも楽しむためには、事前の準備と当日の戦略が欠かせません。
ここでは、スマートに会場を回るための具体的なテクニックを解説します。
事前のSNSチェックで「お目当て」を絞る
開催の数週間前から、多くの作家がInstagramやX(旧Twitter)で「#HMJ冬2026」「#ハンドメイドインジャパンフェス」といったハッシュタグを付けて出品作品を紹介しています。
気になる作家を見つけたら、ブース番号をメモしておき、会場マップで位置を確認しておきましょう。
特に人気作家の一点物や限定品は、開場直後に売り切れてしまうことも珍しくありません。
絶対に欲しいものがある場合は、入場したらまずそのブースへ直行し、確保してから他のエリアをゆっくり回るのが鉄則です。
試着マナーと混雑時のスムーズな購入方法
アクセサリーは肌に直接触れるものなので、試着の際は必ず作家に一言「試着してもいいですか?」と声をかけましょう。
鏡は各ブースに用意されていますが、混雑時は順番待ちになることもあります。
また、繊細な作りの作品も多いため、取り扱いには十分な注意が必要です。
購入を決めたら、支払いをスムーズにするために小銭や千円札を多めに用意しておくか、作家が対応しているキャッシュレス決済手段を確認しておくとスマートです。
混雑しているブースでは、長時間の滞在を避け、次の方に場所を譲る配慮も忘れずに。
予算配分とキャッシュレス決済の準備
魅力的な作品が多すぎて、気づけば予算オーバー…というのはHMJあるあるです。
「今日は総額◯万円まで」と全体の予算を決めつつ、「本命のアクセサリーに◯円」「衝動買い用に◯円」とざっくり配分しておくと良いでしょう。
近年はクレジットカードやPayPayなどのQR決済に対応する個人作家も増えましたが、通信状況や端末の不具合に備えて、現金の用意も必須です。
特に数千円単位の買い物では、一万円札よりも千円札の方が作家さんにとってお釣りの手間が省け、喜ばれます。
アクセサリー好き必見!エリア別の歩き方と注目ポイント
HMJの会場は広大で、エリアごとに雰囲気が異なります。
アクセサリーブースは会場の広範囲を占めますが、その中でも特に注目すべきポイントや、ブースの選び方のコツがあります。
漫然と通路を歩くのではなく、視点を少し変えるだけで、隠れた名作に出会える確率がグッと上がります。
クリエイターエリアの「照明」と「ディスプレイ」を見る
アクセサリーの魅力を最大限に引き出すために、照明やディスプレイにこだわっているブースは要チェックです。
特にジュエリー系の作家は、作品の輝きを見せるために独自のライティングを行っていることが多いです。
ディスプレイの世界観が統一されているブースは、作品のクオリティも安定して高い傾向にあります。
また、遠くからでも目を引くような什器を使っている作家は、プロ意識が高く、アフターケアもしっかりしている場合が多いので、信頼できる購入先と言えるでしょう。
新進気鋭の作家が集まるエリアの熱気
入り口近くやメインストリート沿いには実績のある人気作家が配置されることが多いですが、会場の奥や端のエリアにも見逃せない才能が潜んでいます。
初出展の作家や、これからブレイクしそうな新進気鋭のクリエイターは、斬新なアイデアや情熱的な価格設定で勝負していることがあります。
「まだ誰も知らない才能」を発掘できるのは、リアルイベントならではの醍醐味です。
一見地味に見えるブースでも、近寄ってよく見ると驚くような技術で作られた作品が並んでいることもあります。
日本各地の伝統技術をモダンに昇華した作品
HMJの特徴の一つとして、日本各地の伝統工芸を現代的なアクセサリーにアレンジした作品が多いことが挙げられます。
七宝焼き、水引、組紐、漆塗りなど、古くから伝わる技法を用いつつ、デザインは今のファッションに合うように洗練されたアイテムは、年齢を問わず長く愛用できます。
こうした作品は、和装だけでなく、シンプルな洋服のアクセントとしても非常に優秀です。
素材の産地や技法の歴史について作家から話を聞くことで、作品への理解が深まり、より特別な所有感を得られるでしょう。
購入後の楽しみ方と長く愛用するためのメンテナンス
素敵なアクセサリーを手に入れて帰宅した後も、HMJの楽しみは続きます。
購入した作品を日々の生活に取り入れ、長く大切に使い続けるためにできることがあります。
また、作家さんとの繋がりを持ち続けることで、次回のイベントや新作情報へのアクセスもしやすくなります。
戦利品の撮影テクニックとハッシュタグ活用
家に帰ったら、戦利品を並べて撮影会をするのがイベント後の恒例行事です。
自然光が入る明るい窓辺で、白い布や木目のテーブルなどを背景にすると、アクセサリーの素材感がきれいに写ります。
撮影した写真をSNSにアップする際は、作家のアカウントをメンションしたり、指定のハッシュタグ(#HMJ戦利品 など)を付けたりしましょう。
作家にとって、購入者が喜んでいる姿を見るのは何よりの励みになりますし、リポストされることで他のファンと繋がるきっかけにもなります。
作家と繋がるアフターケアと修理相談
ハンドメイド作品の良さは、作り手が特定できているため、修理やメンテナンスの相談がしやすい点にあります。
使用しているうちに金具が緩んだり、パーツが外れてしまったりした場合でも、多くの作家が修理に対応してくれます(有償・無償は作家による)。
購入時に渡されるショップカードや名刺は捨てずに保管し、SNSをフォローしておきましょう。
長く使い込むことで経年変化を楽しめる真鍮や革製品などは、定期的なメンテナンス方法を作家に聞いておくと、より美しく育てることができます。
素材別のお手入れ方法と保管のコツ
アクセサリーを長く美しい状態で保つためには、日頃のケアが重要です。
例えば、シルバーや真鍮は空気に触れると酸化して黒ずみやすいため、使用後は柔らかい布で汗や皮脂を拭き取り、密閉袋に入れて保管するのがおすすめです。
天然石やパールは水や汗、直射日光に弱いものもあるため、それぞれの特性に合わせた保管場所を選びましょう。
繊細なアクセサリーは、他のものと絡まないように個別のケースや仕切りのあるボックスに収納することで、破損のリスクを防ぐことができます。
まとめ
ハンドメイドインジャパンフェス冬2026は、単なる買い物イベントではなく、作り手の情熱と使い手の感性が交差する熱い空間です。
2日間、会場には数えきれないほどのアクセサリーが並び、その一つひとつに物語が宿っています。
トレンドを意識した選び方も楽しいですが、最終的には「好き」という直感を信じて選んだものが、あなたにとって一番の宝物になるはずです。
この記事でご紹介したポイントを参考に、ぜひ万全の準備で会場へ足を運んでみてください。
歩きやすい靴と、少しの現金、そして「新しい出会いを楽しむ心」を忘れずに。
あなたの日常を輝かせる、運命の一点物との出会いが待っています。

