「週末、子供とどこに行こう?」寒い冬の時期、元気いっぱいな子供たちを満足させるお出かけ先に悩むパパママは多いですよね。公園は寒いし、いつものショッピングモールは飽きてしまった。そんなご家族にこそおすすめしたいのが、2026年1月17日(土)・18日(日)に開催される「ハンドメイドインジャパンフェス冬2026(HMJ)」です。
日本最大級のクリエイターの祭典であるこのイベントは、実は「子供こそが主役になれる」隠れたファミリー向けスポットであることをご存知でしょうか。大人向けの買い物イベントだと思ってスルーしているなら、あまりにももったいない!小学生以下入場無料という家計に優しい設定に加え、子供の感性を爆発させるワークショップや、パパママがゆっくり過ごせる意外な設備まで充実しています。
この記事では、アクティブなファミリー層に向けて、HMJを子供と120%楽しみ尽くすための情報を完全網羅しました。事前の準備から当日の立ち回りまで、これさえ読めば「家族のチームワーク」で最高の休日を勝ち取れるはずです。
- 子供が熱中するワークショップの選び方
- 会場内のキッズ設備と託児サービスの活用法
- 混雑を回避してランチを楽しむ戦略
- パパママの疲労を最小限にする持ち物リスト
ハンドメイドインジャパンフェス冬2026はキッズも主役になれる?
「ハンドメイドのイベントって、大人が静かにアクセサリーを選ぶ場所でしょ?」そんなイメージを持っているなら、今すぐアップデートが必要です。ハンドメイドインジャパンフェス(HMJ)は、単なる買い物イベントではなく、作り手と使い手が出会い、五感でクリエイティビティを体感する「フェスティバル」です。特に2026年の冬開催は、子供たちが目を輝かせる要素が満載。まずはイベントの全体像と、なぜこれほどまでにファミリー層に支持されているのか、その理由を深掘りしていきましょう。
開催概要と小学生以下「完全無料」の衝撃
まず押さえておきたいのが、イベントの基本スペックです。2026年のHMJ冬は、1月17日(土)と18日(日)の2日間、東京ビッグサイトの西1・2ホールで開催されます。開催時間は11:00から18:00までと、朝ゆっくり出発しても十分に間に合う設定なのが嬉しいポイント。そして何より、子育て世帯にとって最大の魅力といえるのが「小学生以下は入場無料」という太っ腹な価格設定です。
通常、こういった大規模イベントでは子供料金がかかることも珍しくありませんが、HMJでは小学生まで無料。つまり、家族4人(両親+小学生2人)で行く場合、かかるのは大人のチケット代(前売りなら1,300円×2名)のみ。浮いたお金を子供たちのワークショップ体験や美味しいフードに回せるため、コストパフォーマンスが非常に高い休日を過ごすことができます。この「キッズフレンドリー」な姿勢こそが、HMJが多くのファミリーに愛される最大の理由なのです。
3,000名のクリエイターが集結する圧倒的スケール
会場に一歩足を踏み入れると、そこには全国から集まった約3,000名ものクリエイターによるブースが広がっています。アクセサリー、ファッション、インテリア、アート、雑貨など、そのジャンルは多岐にわたり、見ているだけでも美術館を巡っているような刺激を受けられます。子供たちにとっても、大量生産品ではない「人の手で作られた本物」に触れる経験は、情操教育として非常に価値があります。
「これはどうやって作ったの?」とクリエイターに直接質問できるのもHMJの醍醐味。作り手の方々も、子供たちの素直な疑問に対して優しく、情熱を持って答えてくれることが多いです。学校の授業では学べない、生きた「ものづくり」の現場を肌で感じることができるでしょう。ただ商品を眺めるだけでなく、作り手とのコミュニケーションを通じて、物の大切さや背景にあるストーリーを学ぶ絶好の機会となります。
「見る」だけじゃない!子供の感性を刺激する仕掛け
HMJが他のイベントと一線を画すのは、「体験」への注力です。会場内には「クリエイターエリア」だけでなく、ライブペインティングが行われるエリアや、後述する充実したワークショップエリアが存在します。巨大なキャンバスにアーティストが絵を描いていく様子を間近で見られるライブペインティングは、子供たちにとって衝撃的な体験になるはずです。
また、会場内にはユニークなオブジェやフォトスポットも点在しており、探検気分で会場を回ることができます。子供たちは大人とは違う視点で面白いものを見つける天才です。「あそこに変な形のバッグがある!」「この木の置物、顔に見える!」といった子供の発見に耳を傾けながら歩くだけでも、いつもの週末とは違った彩り豊かな時間になるでしょう。知的好奇心を刺激する仕掛けが、会場の至る所に散りばめられているのです。
音楽と食も充実!お祭り気分で盛り上がる
「フェス」という名がついている通り、音楽ライブやフードもイベントの重要な構成要素です。「ミュージック&プレイエリア」では、実力派アーティストによるライブパフォーマンスが行われ、会場全体をお祭りムードに包み込みます。堅苦しい展示会とは異なり、少しばかり子供がはしゃいだり声を出したりしても、音楽がかき消してくれるため、親としても気疲れしにくい雰囲気が漂っています。
音楽に体を揺らしながら、キッチンカーで買った美味しいフードを頬張る。そんな開放的な時間を過ごせるのもHMJの魅力です。屋内開催なので、冬の寒風にさらされることなく、快適な温度の中でフェス気分を味わえるのは、小さな子供連れにとって非常にありがたい環境と言えるでしょう。クリエイティブな刺激と、野外フェスのような開放感が同居する、稀有な空間がそこにあります。
再入場可能!1日遊び尽くすための柔軟性
子連れイベントで重要なのが「逃げ道」の有無ですが、HMJは当日の再入場が可能です(チケットの半券やリストバンド提示が必要)。もし子供が会場の熱気や人混みに疲れてしまったり、お昼寝が必要になったりした場合は、一度会場を出てビッグサイト周辺のベンチやカフェで休憩することができます。この柔軟性が、長時間の滞在を可能にします。
無理に会場内に留まり続ける必要がないため、「午前中はワークショップ、お昼は外で食べて、午後はライブを見る」といった自由なプランニングが可能です。子供の機嫌や体力に合わせて臨機応変に動けるシステムは、パパママにとって強力な味方となるはずです。一日中閉じ込められるわけではないという安心感が、親の心の余裕を生み、結果として子供との楽しい時間を守ることにつながります。
子供が夢中になる!小学生&幼児におすすめのワークショップエリア
HMJにおける子供たちのメインイベントといえば、間違いなく「ワークショップ」です。日本各地から人気講師やクリエイターが集まり、普段はなかなか体験できない本格的なものづくりをレクチャーしてくれます。2026年冬開催でも、約60講座以上もの多彩なワークショップが予定されています。ここでは、年齢別に楽しめるおすすめの体験や、当日確実に参加するためのポイントを紹介します。
未就学児もOK!「貼るだけ・詰めるだけ」の簡単体験
手先がまだ器用でない幼児(3歳〜5歳くらい)でも楽しめるワークショップは豊富にあります。ハサミやカッターを使わず、パーツを選んでボンドで貼ったり、ボトルにビーズを詰めたりするだけの簡単な体験は、小さなお子様の「自分でできた!」という自己肯定感を大きく育ててくれます。例えば、カラフルなキャンドル作りや、好きなパーツを選んで作るキーホルダー作りなどは、短時間で完成し、達成感を得やすいため非常に人気があります。
特に今回の注目は、様々な素材を組み合わせて作る「カスタムチャーム」系のワークショップです。直感的に好きな色や形を選ぶ作業は、子供のアートセンスを刺激します。保護者が横で少しサポートしてあげるだけで、大人顔負けの素敵な作品が出来上がることも。完成した作品をその場で身につけて歩けば、子供のテンションも最高潮になること間違いありません。所要時間も15分〜20分程度のものが多く、集中力が続かない年齢でも安心して参加できます。
小学生は本格派!レザーやシルバーで作る一生モノ
小学生になると、より本格的な道具を使った「職人体験」に挑戦したくなるものです。HMJでは、本革を使ったコインケース作りや、シルバーリングの刻印体験、木工旋盤を使ったペン作りなど、大人が本気でやりたくなるようなハイレベルなワークショップが目白押しです。プロのクリエイターが道具の使い方から丁寧に教えてくれるため、初めてでも安全に、かつ本格的な仕上がりを目指すことができます。
自分でトンカチを叩いて模様をつけたり、革を縫い合わせたりする作業は、高い集中力を養います。また、苦労して作った作品には特別な愛着が湧き、物を大切にする心も育まれるでしょう。学校の図工の時間とはひと味違う、プロの素材と技術に触れる体験は、子供たちにとって忘れられない思い出になるはずです。これらは事前予約枠が埋まりやすい傾向にあるため、公式サイトでのチェックが欠かせません。
当日予約と事前予約の賢い使い分け戦略
人気のワークショップに参加するためには、予約戦略が重要です。HMJのワークショップには「事前予約可能」なものと「当日受付のみ」のものがあります。絶対に体験させたいお目当ての講座がある場合は、公式サイトから事前に予約をしておくのが鉄則です。特に午前中の早い時間は人気が集中するため、チケット購入と同時にワークショップの予約も済ませておくと安心です。
一方で、当日の子供の気分で決めたい場合や、空いた時間にふらっと参加したい場合は、当日受付枠を狙いましょう。当日枠を狙うコツは、開場直後(11:00過ぎ)にまずワークショップエリアに向かい、午後の枠を予約してしまうこと。または、多くの人がランチに向かう13:00〜14:00の時間帯も狙い目です。スマホで公式サイトのタイムテーブルを見ながら、「次はこれに行けそう!」とゲーム感覚でスケジュールを組むのも、親子での楽しい作戦会議になります。
パパママ必見!会場内の設備とベビーカー移動のリアルな事情
子連れイベントで最も気になるのが、トイレ、授乳室、そして移動のしやすさといった「インフラ」面です。東京ビッグサイトは広大な施設ですが、HMJ開催時の会場内は多くの人で賑わいます。快適に過ごすためには、設備の位置や混雑状況を事前に把握しておくことが不可欠です。ここでは、リアルな現場の状況に基づいた設備情報と移動のコツをお伝えします。
託児サービス「Smile Kids Group」を活用しよう
HMJの素晴らしい点の一つに、会場内に専門の託児サービスが用意されていることが挙げられます(2026年冬開催情報)。プロの保育スタッフが常駐するキッズスペースにて、有料でお子様を預けることが可能です。対象年齢は概ね4歳から小学4年生までで、料金は30分1,000円程度(要確認)。「せっかく来たから、30分だけ集中して自分の買い物をしたい!」「子供がワークショップに飽きてしまった」という時に、このサービスは神のような存在となります。
定員があるため、利用を検討している場合は早めの申し込みや当日の空き状況確認が必要です。子供たちは同年代の子と遊べる楽しい時間を過ごせ、親は束の間の自由時間を満喫できる。まさにWin-Winのシステムです。パパとママで交代で見るのも良いですが、せっかくなら二人でデート気分で回りたい時など、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
授乳室とオムツ替えスペースの配置を把握する
乳幼児連れの場合、授乳室とオムツ替えスペースの確保は死活問題です。HMJ会場内には、簡易的な授乳スペースやオムツ替えエリアが設置されることが一般的です。ただし、数に限りがあるため、タイミングによっては待ち時間が発生することもあります。おすすめは、会場内だけでなく、東京ビッグサイトの常設設備(アトリウムや他のホール近くのトイレ)も併せてチェックしておくことです。
ビッグサイトの常設トイレは広く、多目的トイレも充実しているため、会場内の仮設スペースが混んでいる場合は、再入場システムを使って一度ホールの外に出るのも賢い選択です。特に、入場ゲート付近のトイレは混みやすいため、少し離れた場所にあるトイレを利用するとスムーズです。事前に会場マップアプリなどで、トイレの位置を把握して「トイレマップ」を頭に入れておくと、緊急事態にも冷静に対処できます。
ベビーカーで行く?抱っこ紐にする?究極の選択
「ベビーカーで会場内を回れるか?」という質問への答えは、「回れるけれど、覚悟は必要」です。通路はある程度の幅が確保されていますが、人気ブースの前やワークショップエリア周辺は非常に混雑し、ベビーカーを押しての移動が困難になる場面が多々あります。また、商品の陳列が低い位置にある場合、ベビーカーがぶつからないよう細心の注意を払う必要があり、親としてはかなり神経を使います。
可能であれば、ベビーカーは会場入り口付近の「ベビーカー置き場(要確認)」に預け、会場内は抱っこ紐で移動するのが最も機動力が高くおすすめです。もしベビーカー必須の場合は、軽量で小回りの利くタイプを選び、比較的空いている外周通路をメインに移動するなどの工夫が必要です。お昼寝用の避難場所としてベビーカーを持参し、混雑エリアでは畳んで持ち運ぶといった「ハイブリッド作戦」も有効でしょう。
お腹が空いても大丈夫?フードエリアの子供向けメニューと混雑対策
たくさん歩いて体験した後は、美味しいご飯でお腹を満たしたいものです。HMJには、全国から選りすぐりの手作りフードやキッチンカーが集まる「フードエリア」があります。しかし、ランチタイムの混雑は壮絶です。子供がお腹を空かせてグズりだす前に、しっかりとした食料調達計画を立てておくことが、イベント攻略の鍵となります。
キッチンカーには子供が喜ぶメニューがいっぱい
フードエリアには、本格的なカレーやピザ、丼ものから、クレープやドーナツといったスイーツまで、多種多様なキッチンカーが並びます。ハンドメイドイベントだけあって、素材にこだわった体に優しいメニューが多いのも特徴です。子供向けの甘口カレーや、フライドポテト、添加物不使用の焼き菓子など、偏食気味なお子様でも食べられるものが必ず見つかるはずです。
特に人気なのは、見た目も可愛い動物モチーフのスイーツや、目の前で焼いてくれるホットサンドなど。これらは写真映えもするため、食べる前に親子で記念撮影を楽しむのも良いでしょう。ただし、子供用チェアなどは基本的に用意されていないため、立食スタイルか、ベンチに座って食べることになります。食べやすい一口サイズのものや、串に刺さったメニューを選ぶと、服を汚すリスクを減らせます。

